…優れたエンジニア10人雇うのは、優秀なexecutive1人雇うよりもっともっともっと大変なのであった。
というか、不可能に近い。
探し出すだけでも大変。「シリコンバレーのエンジニア」といっても、かなり使えないレベルの人がうようよいる。そしてジョブマーケットにいる多くの人はそういう人材。(考えてみれば当然です。多くの会社が優れたエンジニアを欲しがっているので、そういう人材が大量に市場に溢れているはずがない。決していなくはないが。しかし、普通に募集をかけた場合の応募者のS/N比は超低い)。
そして、面接してオファーを出しても断られがち。まぐれで一人採用できても、つぎの人を取るのに手間取っているうちに辞められて、振り出しにもどる、とか。
「そんなハイエンドの人じゃなくていいです」
と思うかもしれないが、「普通のエンジニア」をとるのだったら、シリコンバレーに来る必要はない。「普通の人」でもシリコンバレー相場で高給。何度も言っているが、別にシリコンバレーだからと言って普通の人も優秀なわけではない。
On Off and Beyond: 日本企業のアメリカ進出:組織づくりはトップから雇用する
うん、これは実際に僕が昔体験したことと、現在各所で見聞きすることと同じだ。巨大企業に入っていようが使えないエンジニアは本当に使えないし、そういった使えないエンジニアは実際かなり多い。だから学生のうちに才能を見出して夢を見させて買い叩くY combinatorモデルはかなり投資回収率が高かったりするのだ。
ITエンジニアについて、シリコンバレーはトップティアは真に世界一だと思うが、それより下は東京のエンジニアの方が平均的なスキルが高いと思うよ。
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